大江橋法律事務所 CAREERS

依頼者とともに苦労を乗り越え、事業再生を果たす醍醐味

依頼者とともに苦労を乗り越え、事業再生を果たす醍醐味

弁護士|56期|2003年入所

北野 知広

プロフィール詳細

弁護士になった経緯を教えてください

元々は検察官になりたくて司法試験の勉強を始めました。合格後も検察官を志望していましたが、実務修習を経て、弁護士の方が性に合っていると感じることがありました。悩みながら事務所訪問もして弁護士の先生方のお話も伺っていたのですが、大江橋の先輩弁護士は、検察官志望と言っている自分にも丁寧に接してくれましたし、食事の際の雰囲気も大変賑やかで活気のある事務所だなと、好印象をもちました。東京の大手事務所にも負けないという気概をもって仕事に取り組んでいる様子なども伺い、この先輩方と一緒に仕事がしたいと思い、大江橋でお世話になろうと決めました。

専門分野について教えてください

弁護士になったきっかけが上記のようなものでしたから、特にこの分野の仕事がしたいという希望はありませんでした。大江橋では新人弁護士には指導担当の弁護士がつくのですが、私の指導担当弁護士が事業再生案件を中心にしていたこと、当時は今よりもはるかに多くの民事再生案件や会社更生案件があったことから、私も事業再生分野の案件を多く担当させていただきました。事業再生は生きている会社に日々生じる課題・問題をクリアしつつ、再建に向けたプロセスを果たしていくわけで、刺激的な毎日を過ごし、あっという間に時間が経過していたイメージです。経営陣や従業員の皆様とともに苦労を乗り越え、再建を果たすことにより、多くの関係者の幸せに貢献できる、大変やりがいのある仕事だと感じ、以後、ずっと事業再生分野を中心に取り組んでいます。
最近では、そこで得た経験を活かし、不祥事対応や不正調査案件にも取り組んでおります。

企業への出向経験をお持ちですが、
現在の仕事にどのように役立っていますか?

国内大手銀行に1年間出向させていただきました。それまでは銀行といえば、事業再生案件における「債権者」であり、どちらかというと「相手方」というイメージでした。出向させていただき、銀行員の方々が身近になり、「相手方」という意識がなくなったように思います(当時は自分も銀行員でしたから、当たり前なのですが)。また、銀行員の方々は、それぞれの立場で取引先企業の成長(又は再生)を考えておられることを肌で理解し、弁護士と銀行はともに企業を支える仲間のような間柄になれるのがベストだと思いました。銀行という大変大きな「組織」における物事の進め方のようなものも勉強をさせていただきました。現在の事業再生で主流となりつつある私的整理手続では銀行の皆様との協議・調整が大変重要になりますが、ここにおいて銀行への出向経験は大変役に立っていると感じていますし、「組織」について経験できたことは、クライアント企業様との普段のやりとりの中でも大変役に立っている(少なくとも出向前の自分にはなかった思考方法を持てる)と感じています。

弁護士を志している人へ
メッセージをお願いします。

当初の志望ではなかったわけですが、弁護士になって良かったと思っています。依頼者の皆様は、それぞれの立場で悩みや課題を抱えつつ相談にお越しになられます。打合せを終え、あるいは案件を終えた際に、安心したお顔、前向きな気持ちでお帰りいただくことができたときには、大変嬉しい気持ちになります。これほど人の役に立てる職業もそうそうないと思います。是非頑張って勉強していただき、いつか一緒に仕事ができればと思います。

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