カウンセル 畑 郁夫 Ikuo Hata

大阪弁護士会所属(1995年登録 9期)
拠点:大阪事務所

主な経歴

1955年
京都大学法学部卒業

1957年~1981年
大阪地方裁判所、神戸地方・家庭裁判所、大阪高等裁判所等に勤務

1981年
大阪国税不服審判所長

1988年~1995年
鳥取地方・家庭裁判所、京都地方裁判所、大阪地方裁判所の各所長を歴任

主な役職・公職等

2011年~
日本法律家協会近畿支部理事

2007年~
同志社大学大学院司法研究科(ロースクール)

自己・評価委員会特別委員

2005年~
日本法律家協会常任理事

2005年
日本法律家協会近畿支部長

2004年~
パナソニック株式会社監査役

2001年~
建築関係訴訟委員会委員(最高裁判所)

2001年
大阪簡易裁判所司法委員

2000年~
財団法人田附興風会北野病院 医の倫理委員会委員

1998年
日本調停協会連合会副理事長

1998年
近畿調停協会連合会会長

1998年
工業所有権仲裁センター調停人・仲裁人候補者

1995年
大阪地方裁判所・簡易裁判所民事調停委員

執筆情報 一覧を見る

2009.07.20
民事実務論集<裁判官・弁護士として>
2007.05.30
知財紛争とADR−−知財仲裁センター開催支部の一調停人としての体験記−
2006.09.15
不正競争防止法2条1項14号の再検討−近時の東京高裁・地裁の新傾向判決を考える
2005.04
最近の大型企業統合(M&A)紛争を巡る法的諸問題−住友信託vs.UFJ経営統合交渉破綻仮処分事件に即して−
2004.01
文化としての法と人間−一裁判官の随想−
2003.05
第2編 第一審の訴訟手続 第1章 訴え第137条〜第141条
2002.12.20
第8節 裁判外手続
2002.12.20
第9節 紛争処理後の特許無効
2002.08.19
昭和時代の知財権侵害訴訟の一側面−主として大阪地裁特許部を内側から見た思い出−
2002.06.30
権利濫用法理の新しい適用場面 −知的財産権侵害訴訟の場合を中心に−
2000.02.25
新民事訴訟法二四八条について −知的財産事件に適用される場合を念頭において−
1998.08
口頭弁論の意義と必要性
1995.08.30
304条(鑑定人の指定)305条(忌避)306条(忌避の手続、裁判)
1988.07
既判力の本質と作用
1988.02.05
境界確定訴訟
1987.11.15
和解と租税
1985.06
差戻し後の審理と判決
1985.06
特許侵害訴訟雑感
1983.11.15
「ハンダ付溶剤」の技術的範囲の解釈および一個の製品の一部分だけが特許権を侵害する構成になっている場合の損害額 〔ハンダ付用溶剤事件 東京地裁五二・三・三〇 無体集九−一−三〇〇〕
1983.10
不動産処分禁止仮処分再考
1983.04
特許侵害訴訟雑感
1978.12
ユーハイムコンフェクト事件(神戸地裁 昭53・1・25)
1978.11
商品の技術的機能に由来する形態は不正競争防止法一条一項一号「其の他他人ノ商品タルコトヲ示ス表示」に当るか」(東京地裁昭和52年12月23日民事第二九部判決)

使用言語

日本語・英語

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