当事務所の行動指針・D&Iポリシーと沿革
大江橋法律事務所は1981年に弁護士3名が、「人に、社会に、時代に、『よい事務所』をつくる」という精神のもと設立しました。その名は、大阪・堂島川の中州に架かる国の重要文化財である大江橋に由来しています。1995年に上海事務所、2002年に東京事務所、2015年には名古屋事務所を開設し、現在では東京事務所と大阪事務所が同規模に成長し、多数の弁護士(外国法事務弁護士を含む)及びその他スタッフが在籍する総合法律事務所となるに至っています。私たちは創業以降長期に渡り、クライアントの皆さまに対し、様々な分野において、より良いリーガルサービスを提供する総合法律事務所として歩んできました。あらゆる時代の変化の中で期待される、我々の成すべきことに真摯に向き合い、またクライアントの皆さまの最良のパートナーとして、これからもたゆまぬ努力を重ねます。
行動指針
Ⅰ.一人ひとりが総合力に裏付けられた専門性を追求します。
当事務所は、個々の弁護士が幅広い分野の経験を経ることによって総合力を培い、その後それぞれの専門性を追求するという育成方針を有しています。プロフェッショナルとして「個」の総合力に裏付けられた専門性を有する弁護士が、クライアントの皆さまのために、特定の分野を超え、幅広い視点から最適なソリューションに導きます。
Ⅱ.個の力を融合し、我々にしかない価値を創造します。
「個」の総合力を有する弁護士が、クライアントの皆さまのために、その能力を融合し、一丸となって新しい価値創造に努めます。各分野をリードする弁護士及びこれを支えるその他のスタッフが、適切なチーム体制でそれぞれの能力をいかんなく発揮します。
Ⅲ.クライアントを深く理解し、ともに社会に貢献します。
クライアントの皆さまとの信頼関係を大切に、何が真に必要とされているか深く理解することを常に心がけています。すべての案件に対し、真摯な姿勢で粘り強く、誠実に向き合います。そして、クライアントの皆さまの満足の先にある価値を提供し、ともに社会の発展に貢献します。
ダイバーシティ&インクルージョン
大江橋法律事務所は、「人に、社会に、時代に、『よい事務所』」を目指し、専門性を追求し、質を高め、総合力を身につけ、他方個性を重んじ、1人1人のメンバーが様々な形で社会に貢献するという容易ではない課題に設立以来取り組んできました。
多様化・複雑化が急速に進む現代においては、個人や企業、社会の抱える課題やニーズもますます多様かつ複雑なものとなっています。そうした中で、大江橋法律事務所が、「人に、社会に、時代に、『よい事務所』」であり続けるためには、多様性を有するメンバー全員が、人種・国籍・信条・障がいの有無・年齢・性別・性的指向及び性自認・働き方等にかかわらず、ありのままに、その能力を最大限に発揮できる職場環境の整備に取り組むとともに、メンバー全員の健康にも配慮しつつ、一人ひとりの多様性を理解し、受け入れ、尊重することが必要不可欠です。
私たちは、メンバー全員が生きがいを感じられる、活力のある組織として発展し続けるべく、ダイバーシティ&インクルージョンの実現に向け、事務所全体で不断の取組みを進めてまいります。
沿革
- 1981年1月1日
- 「石川・塚本・宮﨑法律事務所」を設立
- 1983年1月1日
- 名称を「大江橋法律事務所」に変更
- 1995年5月3日
- 上海事務所を開設
- 2002年8月8日
- 「弁護士法人 大江橋法律事務所」を設立
- 2002年9月2日
- 東京事務所を開設
- 2015年9月2日
- 名古屋事務所を開設