カウンセル 松本 健男 Takeo Matsumoto

大阪弁護士会所属(2012年登録、2019年任期付公務員として勤務のため登録一時抹消、2022年再登録 65期)
拠点:大阪事務所

略歴

知的財産権関連分野を中心に、企業法務全般を取り扱っております。
2019年4月から2022年3月までの3年間にわたって、経済産業省特許庁総務部総務課制度審議室に法制専門官として勤務し、特許法等の改正を含む産業財産権四法に係る政策立案を担当しました。
官庁での勤務経験も活かした幅広い視点からのアドバイスを心がけています。

主な経歴

2009年
京都大学法学部卒業

2010年
国家公務員採用Ⅰ種試験(法律職)合格

2011年
東京大学法科大学院修了

2012年~2019年
梅田総合法律事務所勤務

2019年~2022年
経済産業省特許庁総務部総務課制度審議室に法制専門官として勤務

主な役職・公職等

大阪弁護士会知的財産委員会副委員長(2024年-)

特許庁I-OPEN PROJECT 22 SUPPORTER(2022年-2023年)

工業所有権審議会弁理士審査分科会試験委員(2019年-2021年)

東京大学法科大学院未修者指導講師(2017年-2019年)

執筆情報 一覧を見る

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A Commentary on the System of Calling for Third-Party Comments (From the Perspective of a Drafter of the Bill)
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令和3年「特許法等の一部を改正する法律」の概要(下)
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令和3年「特許法等の一部を改正する法律」の概要(上)
2021.03.15
産業財産権四法の改正──損害賠償額算定方法の見直し、特許権等侵害訴訟における査証制度の創設、意匠制度全般の大幅改正等
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意匠・デザインの法律相談Ⅱ(最新青林法律相談36)
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特許審査官のための令和元年特許法改正の解説
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令和元年「特許法等の一部を改正する法律」の解説―特許法の改正を中心に―
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会社法、著作権法、特許法等 押さえておくべき重要な法改正のポイント

専門誌等への掲載情報・受賞等

2011年
東京大学法科大学院優秀リサーチペーパー賞受賞

使用言語

日本語・英語

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