海事・航空・運輸
我が国の企業活動は全世界を連結する海運・航空・運輸事業によって支えられており、この分野は、企業の発展に不可欠であると同時に国際的な広がりを持った分野でもあり、諸外国の法制度の検討、官公庁との折衝、海事の専門家との連携が不可欠です。
当事務所は、新関西国際空港、外環状鉄道、新幹線技術の輸出に対する法律問題、航空会社の事業再編に伴う債権債務関係の処理、外国航空会社の運営にかかわる各種法律問題、ワルシャワ条約の解釈・適用、船舶運航にかかわる各種法律問題(信用状、用船契約など)、海難事故に伴う紛争・法律関係の処理、船舶抵当を利用したシップファイナンス、危険物の処理、貨物輸出入に伴う関税、海運会社の倒産再編に関する案件の処理等の分野で多くの経験を有しています。
当事務所の特色は、この分野においてもビジネス的な側面での法的なアドバイスができることに加え、各種紛争に関して内外の専門家(外国の海事専門弁護士を含む)と連携して対応できるところにあります。