公開シンポジウム「社外役員の急増で取締役会は変わったのか?」

2019.11

~大阪弁護士会・特定非営利活動法人日本コーポレートガバナンス・ネットワーク共催~
公開シンポジウム「社外役員の急増で取締役会は変わったのか?」


日本の上場企業のガバナンス改革は6年目を迎えました。とりわけ取締役会改革の一環として、独立社外取締役の選任が進み、東証1部企業の98%で複数の社外取締役が選任されているのが現状です。来るべき会社法改正では、上場企業への社外取締役の選任義務化も予定されています。

しかし、企業の重要な意思決定の場面で社外取締役や社外監査役がどのような役割を担っているのか、果たしてガバナンス改革の効果は上がっているのか、外からはよくわからないのが現実です。ガバナンス改革が標榜する「健全なリスクテイク」を実現するために、社外役員が果たす役割はどのようなものなのか、また不正予防のために社外役員が果たす役割はどのようなものなのか、多数の会社で社外役員としての経験を有している企業実務家、弁護士によるシンポジウムを通じて明らかにしたいと考えています。

是非ともご参加いただきますようご案内申し上げます。


                  記


【日 時】 2019年(令和元年)11月29日(金) 午後2時~午後5時
【場 所】 大阪弁護士会館2階 201・202会議室
【登壇者】

パネリスト(敬称略)
 籔ゆき子(元パナソニック理事 大和ハウス工業 古河電工 社外取締役)
 納塚善宏(元参天製薬監査役 スシローグローバルホールディングス 取締役・監査等委員)
 金井美智子(弁護士 コンドーテック 社外取締役 IDEC 取締役・監査等委員 三共生興 社外監査役)
 牛島信(弁護士 日本生命 社外取締役 朝日工業社 社外監査役)
進行(コーディネーター)
 山口利昭(弁護士 大東建託 社外取締役 大阪メトロ 社外監査役)

日時: 2019年11月 14時00分~ 17時00分
セミナー会場:大阪弁護士会館2階 201・202会議室
講演者等:金井 美智子

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