京都大学にて大江橋法律事務所寄附講義が始まりました。
2016.10.28
京都大学法学部にて2016年10月から全14回に渡って大江橋法律事務所寄附講義が始まりました。
法学部では、大学2回生、3回生に法曹の魅力を伝え、将来、法曹を目指す学生を増やしたいとの趣旨で本講義を開講することとされ、大江橋法律事務所としてこれに賛同し、当事務所の寄附講義として開講されることになりました。銀行、保険会社、商社などは既に行っておられますが、法律事務所の寄附講義としては京都大学ではじめてのこととなります。
担当は、平野惠稔弁護士、若杉洋一弁護士、竹平征吾弁護士、ならびに酒匂景範弁護士です。「現代社会と弁護士」をテーマに、現代社会における弁護士の役割がどのようなものか、弁護士が法の支配をどのように担うのか、弁護士が裁判においてどのような役割を担うか、また、弁護士の役割が裁判以外の分野にどのように広がってきたか、を学びます。弁護士がどのようにして法による問題解決を図っていくか、すなわちどのように事実を発見し法を適用していくのかについて、さまざまな分野・テーマごとにできるだけ現場に即して解説していきます。
京都大学寄付講義 現代社会と弁護士 主な授業内容