就職したきっかけは何でしょうか？
前職はホテルのフロント業務や企画を担当しており、時間的に非常に不規則だったので転職を考えるようになりました。ホテルでの業務では様々な国や立場の方々への接客経験が多くありましたので、その経験を法律事務所で活かせるのではと考え応募しました。
面接官の弁護士の方が気さくで柔らかい雰囲気をされているのが印象的だったことと、女性が多い職場ということもあり、仕事だけでなく私生活のことも相談しやすそうな環境なのではないかと思い、そこが入所の決め手でした。
現在の秘書業務内容と、
そのやりがい・面白さとは
何でしょうか？
時短勤務であることで、限られた時間の中で常に「弁護士やお客様から自分が何を求められているのか」を一番に考えて業務にあたっています。多数の案件が同時並行で動いていることが多いので、常に効率化を意識しつつ、程良いプレッシャーの中で働けるのも刺激になっています。
働くことと家庭を
両立するために、
周囲からはどのような
サポートがありますか？
秘書同士のサポートがしっかりとなされていることにより、子どもの急な発熱などの場合すぐに引き継ぎができるので、子を持つ親として安心して働けていると感じています。周囲が何かと気遣ってくださり、移動時間がかかる業務など時間的に負担の多い業務を引き取っていただけることもあって、とてもありがたいです。
働くことと
家庭を両立するために、
ご自身が心がけていることは
ありますか？
「仕事中は仕事にのみ集中」「家庭にいるときは家庭に集中」というように、しっかりとメリハリをつける生活を心がけています。また、通勤時間が貴重な一人になれる時間なので、たまにはぼんやり景色を眺めたり、好きな本を読んだりして過ごすことで、仕事・家庭を両立するためのモチベーションにつながっています。
大江橋法律事務所での
秘書業務を通じて、
どのように成長しましたか？
弁護士やお客様、いつも助けてくれる職場の仲間など様々な人と接する中で、それぞれの状況を把握しながら私が助けられることは大いに動き、自分の力では足りなそうなときには素直に助けてもらうように、自分から周りを巻き込みながら業務を行うことができるようになりました。多方面の案件が多いため、訴訟手続きなど専門的なことを覚える機会も多くありますし、英語でクライアントとのやりとりをサポートするなど、スキルアップにもつながっています。これからも全員が気持ち良く仕事をするためにはどうするべきかを考えつつ、効率的に仕事を進めていけるよう頑張りたいと思います。
