大江橋法律事務所 CAREERS

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弁護士|70期|2018年入所

辻田 俊幸

プロフィール詳細

大江橋法律事務所に
入所を決めた理由を教えてください。

「若手弁護士の育成体制と実際に感じた雰囲気」が決め手です。大江橋法律事務所とのファーストコンタクトは学生時代のサマークラークで、それまで漠然と企業法務をしたいと思いながら、志望分野を具体的に絞り込めていませんでした。そんな中、サマークラークで、大江橋法律事務所は、バラエティーに富む法分野にチャレンジできる環境があり、若手弁護士をじっくりと育てる方針であることを知りました。この方針は、色々な分野に触れ、自分の適正を見極めてから、専門分野を決めたいと思っていた当時の私にまさに合致していました。また、サマークラークで感じた事務所全体の和気あいあいとした雰囲気も、私の性格に合っていました。若手弁護士の魅力的な育成方針と肌で感じた和やかな雰囲気が入所の理由です。

留学前はどのような
業務分野・案件に携わっていましたか。

希望どおり、1年目から多種多様な分野の案件に携わることができ、ざっと挙げるだけでも、M&A取引、事業再生・倒産、大型訴訟・紛争解決、民事保全、労働問題、不正調査、知財、家事事件などたくさんあり、その中にも様々な類型・規模がありました。その後、年次を経るにつれて、特に事業再生案件とM&Aの業務割合が増えていきました。事業再生案件は、専門知識を用いて会社の方を助け、ときには会社の中に入っていって従業員の方と一丸になって再建のために尽力する仕事であり、そのような依頼者との関わり方は自分の性分に合っていたのだと思います。幸運にも民事再生の再生計画案を留学まで5年連続でドラフトし、また社会の耳目を集める大型倒産事件に関与する機会に恵まれるなどして、研鑽を積むことができました。またM&Aでは、一定の年次から、SPAなどの契約本体を任されるようになり、担当したLBOによるM&Aが無事にクロージングしたときの喜びは今でもよく覚えています。このように若手のうちから多種多様な案件に深いレベルでコミットできることは、大江橋法律事務所ならではの魅力だと思います。

留学・海外法律事務所での研修を経て、
今後どのようなキャリアビジョンを
描いていますか。

事務所の留学制度で、留学一年目は米国ロースクール、二年目はニューヨークにある米国法律事務所で研修しました。米国の法制度や実務を実際の現場で学べたことは大きな強みであり、留学で得た知識と経験を活かし、事業再生・M&Aといった自分の専門分野をより発展させ、かつ新たな専門分野も開拓していきたいと考えています。実際、留学復帰後は、海外案件が目に見えて増えており、倒産分野では、米国倒産法(チャプター11)に関するご相談や、海外資産に関する業務などの割合が増えています。またAIや宇宙産業などの先進的な分野は、海外での事例が先行することが多く、文献や情報も英語のものが圧倒的に多いため、留学経験のアドバンテージを活かしてこうした先進的な業務分野にも手を伸ばしていきたいです。

大江橋法律事務所の
弁護士同士の関係性について
教えてください。

皆が口をそろえて言うのが「風通しの良さ」「ワンチーム感」です。事務所全体で協力し合い、まわりの弁護士に相談できる雰囲気があります。「論点があり、私はこう考え、先生のご意見もお伺いしたい」と問えば、期や専門分野の垣根を超えて、何でも相談し合えます。後輩弁護士でも先輩弁護士のブースを訪れて相談することは日常茶飯事ですし、先輩弁護士も皆これに快く答えます。
アソシエイトの弁護士同士も、皆が最前線で活躍するプロフェッショナルであるが故に、日々切磋琢磨し、お互いに良い刺激を受け合います。また所外でも、節目でアソシエイト全体の飲み会があるなど、公私での繋がりがあります。

大江橋法律事務所での就職を考えている方に
メッセージをお願いします。

大江橋法律事務所は、自己の目標を掲げ、それに向かい邁進するのに最適な事務所です。なぜなら、挑戦の機会とそれを後押しする環境が整っているからです。若い期のうちは色々な案件でのびのびと経験値を積み、その後、希望者は留学や出向を経て、個としての専門家を目指して習熟するチャンスが大江橋法律事務所にはあります。そうしたことにご興味がある方は是非、大江橋法律事務所を訪れていただければと思います。

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